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募集終了

2024年度 第5回研究助成

募集要項

助成対象分野

活力ある社会の実現を目的とする、幅広い分野の課題解決に資する科学技術に関する研究であって、次の各号に掲げるものとします。

  1. 組込みシステムに関する研究
  2. AI技術に関する研究
  3. 画像技術に関する研究
  4. 上記に関連する技術に関する研究
助成金額 1件100万円から300万円 助成金総額3,000万円程度(採択件数最大13件程度)
研究期間 2025年4月1日から2026年3月31日までの1年間
募集期間

2024年8月1日0:00から2024年10月31日23:59まで

  • 当該期間のみ、電子申請システムより応募可能です。

応募資格について

  1. 日本国内の大学・研究機関に属する個人またはグループで、推薦を必須とします。
  2. 推薦者は、所属大学・研究機関の代表者・学部長・研究所長、またはそれに準ずる方とし、所定の推薦書に必要事項を記載の上、当財団に提出するものとします。ただし、大学院生はこれに加え、指導教員の推薦も必須とします。
  3. 公正な選考のため、選考委員の近親者(三親等内の親族)は応募資格を有しないものとします。

選考委員について

選考委員長 村上 和人(愛知県立大学 情報科学部 教授、次世代ロボット研究所 所長)
選考委員

大橋 剛介(静岡大学 学術院 工学領域 教授)
磯 直行(中京大学 工学部 電気電子工学科 教授)

選考〜助成金交付までの
スケジュールについて

2025年1月上旬

選考委員会(候補者選定)

2025年1月下旬

理事会(助成対象者決定)

2025年1月下旬

選考結果発表

2025年3月

助成金交付

2025年3月

助成金贈呈式

  • 選考の結果は、2025年1月末日までに各応募者に通知します。また、採択した研究課題、申請者名等を当財団ホームページにて公開します。
  • 助成金は、2025年3月末日までに、委任経理金として、所属大学・研究機関等が指定する金融機関口座への振込により交付します。
  • 研究テーマの発表と、研究者の交流の機会として、2025年3月に助成金贈呈式を開催する予定です。助成対象となった方は極力、ご出席をお願いします。

助成対象者の義務・
知的財産権の帰属等に
ついて

研究実績の報告・会計報告
助成対象者は、研究期間終了後1か月以内(2026年6月末まで)に、所定の様式により、研究実績の報告・会計報告を行うものとします。
研究成果の提出・公表
助成対象者は、研究期間終了後1年以内(2027年3月末まで)にその研究成果(論文等)を当財団に提出するものとします。当財団は、ホームページ・機関誌等を通じて、その研究成果を公表します。
助成金の使途・管理・返還
助成金の使途は、申請書の趣旨の範囲内としますが、研究目的達成のために必要であれば使途を変更しても差し支えありません。間接経費(オーバーヘッド等)の有無も含め、所属大学・研究機関が定める規程等に従い、委任経理金として管理してください。
交付した助成金は、研究の成功・不成功に関わらず、その返還を求めないものとします。ただし、申請書にしたがった研究を行わず、助成金の不正使用または不正受給を行った場合、助成金の一部または全部の返還を求めることがあります。
知的財産権の帰属
助成対象研究により生じた知的財産権は、研究者側に帰属するものとし、当財団はその権利を主張することはありません。

応募方法・
応募書類について

応募方法

当財団ホームページの応募書類ページより様式をダウンロードし、PDFファイルにて、電子申請システム(Graain)にアクセスし、申請してください。

応募書類

  • 研究助成 申請書【押印不要】
  • 研究助成 候補者推薦書【押印必要】
  • 研究助成 候補者推薦書(大学院生応募用)
    ※大学院生のみ必須【押印必要】
  • 推薦書への押印が困難な場合は、押印に代えて、承認した旨が判別できるメールのコピーをご提出いただければ、押印は不要とします。

助成金の重複申請・
重複受領について

助成金の重複申請・重複受領を制限するものではありませんが、今回申請と同一の研究テーマにつき、他の助成機関への助成申請・助成金受領がある場合、申請書の該当欄にご記入ください。また、当財団の本件助成プログラムへの申請書の提出後に他の助成機関への助成申請・助成金受領があった場合は、事務局までご連絡お願いいたします。

お問い合わせ先

公益財団法人 萩原学術振興財団 事務局(担当:小宮)
〒461-0005 名古屋市東区東桜二丁目2番1号 高岳パークビル

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